夏のパン作りのご注意

・夏は湿度が高く、小麦粉も湿気を含んでいます。レシピ通りの水分量だと、いつもよりベタベタすることがあると思います。夏場は水分量を少し減らしてみてください。
・生地の温度が高くなると、ダレてベタベタしやすくなります。頑張ってこねてもいつまでもまとまらない状態です。
気温が高い夏場は、仕込み水の温度を下げてください。
・気温が高い時は発酵が進みやすいです。イーストは生地の糖分を分解してパン生地を膨らますので、糖分を分解し尽くしてしまうと、甘みがなく膨らまなくなってしまいます。
焼き上がりはアルコール臭が強くスカスカした味わいのないパンになります。
過発酵を防ぐには、仕込み水の温度を下げ、発酵は室温でもオッケーです。発酵時間も短めで様子を見てください。
以上、夏のパン作りの注意点でした☺

ちーちゃんのおうちパン教室

静岡県静岡市の国産小麦を使ったパン教室です。 毎日焼きたてのパンが食べられたらな~、もっとパンが簡単に焼けたらな~て思っていませんか? 時間がなくてもOK♪ 一生懸命こねなくてもOK♪もっと手軽にパンを焼いてみませんか?

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